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再生不良性貧血の闘病記ですが、 軽症のためのほほんと生活中。 しかし最近、咳喘息と言われてたりするので そっちが話の中心になりがち。
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初診の後、
週に1回のペースで、血液検査と診察を受けました。

2回目の診察のとき、
開口一番に「明日から入院しましょう」と言われました。

あまりにも唐突で、思わずポカーンとしました。

いや、『部屋が空いたら連絡するから。』…って、
電話でもあるのかと思ってたわ!びっくりした!
心の準備はしてたけど、物の準備はまだなのよ!
という状態でしたから。

入院の手引きというような冊子を貰い、
病院を出てから家に電話をし、
会社に向かい、さっそく上司に報告しました。
すでに(初診後の段階で)、
近日中に入院しなければいけないことを報告していたので、
「ああ、じゃあ引継ぎとかできたら、帰って準備しぃ。」と
言ってもらいました。
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さっそくながら、
再生不良性貧血の疑いが濃いと言われました。
事前に調べていたので、先生の話は理解しやすかったです。
(どういう仕組みで起こっているかなど)

しかし、
「たぶん、再生不良性貧血だと思うけど、
 他の病気でも似た傾向になるから、入院して検査しましょうね。」
と言われた瞬間は、「えぇぇぇぇぇぇっ!?」と
叫びそうなくらいビックリしました。
だってそれは想定外だったんですもの。
しかも、治療も含めて最低でも1ヶ月って言われましたし。

まぁ、拒否権はありませんから、
「ベッドが今いっぱいやから、空いたら連絡しますね。」
ということで帰りました。

ベッドが空く予定は約1ヶ月。
とりあえず、準備期間があるのは良かったです。
家に帰ってから、いろいろ調べました。

まず、病院。
とりあえず、地図を見て場所を確認しました。
その後、
病院のHPに載っていた、入院患者の病名リストの病名を全て。

全くと言っていいほど、
それぞれの違いはわかりませんでした。
わかるのは、どれも命に関わる病気である事。
それは早期であれば大事には至らないらしい事。

リストの中で、一番、これがマシかもと思う病気がありました。
再生不良性貧血。

できれば何もない事が一番。
でも、もしも、このリストの中の病気であるならば、
一番、この再生不良性貧血っていうのがマシっぽいかも。
そんな事を考えてました。
どうやら先週の話が伝わったらしく、
がらっと流れが変わりました。

血液内科のある病院に行く事になりました。
2006年1月末、ビタミン剤と鉄剤では効果が見られないため、
葉酸の薬(フォリアミン)に変更になりました。
しかし、次回診察日までの薬が病院にないため、
その前の週の血液検査のときに受け取る事になりました。

それは先生がいない日でした。
という訳で、
お隣の先生(一診と二診があります)の名前で予約して、
血液検査をして、薬をもらって帰る。

…という手順のハズでした。

血液検査の日、お隣の先生による診察がありました。
先生:「今日は検査して薬もらうの?」
私:「はい、足りなかったらしくて。」
この後、2つ3つ質問されて答えた後、ぼそっと
「こんだけ変化なかったら、おかしいやろ。」と、
今までの検査値を見ながら言うのでした。
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瑞菜
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